- 2017-6-6

私が、外国人の恋人が欲しくて登録していたアプリは、『ジェーピーマッチ』です。
日本人向けのアプリですが、日本に住んでる外国人が多いので当時は、便利だったんですよ。
最近は、Facebook系に外国人が多いですよね。特に『Omiai』は、鉄板アプリです。
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出会いは同僚を通じて開催された飲み会
渋谷に勤めていた時のことでした。
スポーツバーでもあるチェーン店のHUB渋谷店で会社の友人同僚たちと仕事帰りに飲んでいると、同僚の一人が以前に勤めていた会社の人達も同じお店に来ていました。
同僚が久しぶりにあった以前の会社の人達に声をかけ、合同で飲むことになりました。
同僚が私を以前の会社の友人の1人に紹介してくれました。
その時も盛り上がったのですが、後日改めてグループで飲み会を行うことになりました。
飲み会は実質合コンのような形になりました。私含めて女性3人と同僚やその友人、そして、お付き合いすることになる相手の方の男性3人です。
相手の方はアメリカ人の方でした。職業はエンジニアで友人に紹介されて日本の会社に勤めているとのことでした。
飲み会としては表向きは大きな進展などはなかったのですが、その相手の方が飲み会後に同僚を通じて私のFacebookに友人申請があり、熱烈なダイレクトメッセージをいただいた末にお付き合いをすることとなりました。
最初は気持ちで乗り越えられていたけど
最初は相手の方の気持ちの強さや、私自身も国際恋愛の新鮮さから、私たちは気持ちが多少通じ合わなくてもなんとかやっていけていました。
ですが、やはり一番大きかったのは言葉の壁と文化の壁でした。
その壁によって正直意思の疎通が段々とできなくなっていってしまっていきました。
前述したとおり、最初の内は気持ちが強かったため、言葉が通じずジェスチャーで時間のかかるコミュニケーションもあまり苦にはなっていませんでした。
しかし、このままではいけないと私も語学の勉強をしました。仕事にも生かせるかもしれないと頑張っていましたが、仕事がいそがしくなると勉強も相手の方と会う時間や心の余裕がなくなっていき、勉強を挫折してしまいました。
同時に、仕事で疲れたところになれない英語でのコミュニケーションを行わなければならないことが段々と負担に感じてしまいます。
相手の方もそれを感じたのか、私が会わなくなっていったからか、お付き合いを始めてから10ヶ月ほどでお別れをすることになってしまいました。
付き合い始める時点で先のことを考えてみよう
最後になりますが、やはり国際恋愛で言葉は壁になるものです。
どちらかがどちらかの言葉を必要最低限学んでいるべきか、どんな精神状態でもコミュニケーションを取り続けられる自信があることが、国際恋愛を続けていく上で大切なポイントになるかと思います。
恋人であったとしても、あくまでも他人であることに変わりはありません。
お互いが無理しなくても良い程度に尊重し合える交際ができるように、付き合い始めの時点でその後のことも考えてみてください。”