- 2017-6-6

私が、外国人の恋人が欲しくて登録していたアプリは、『ジェーピーマッチ』です。
日本人向けのアプリですが、日本に住んでる外国人が多いので当時は、便利だったんですよ。
最近は、Facebook系に外国人が多いですよね。特に『Omiai』は、鉄板アプリです。
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私のドタイプの彼登場!
アメリカのジョージア州、バルドスタという小さな町に語学留学に行った時に出会った彼です。
彼は私と同い年の韓国人でした。私はバルドスタ州立大学の留学生コースに通っていたのですが、彼は英語ができないとの理由で高校に通っていたのでクラスがある時間は会うことはなかったし、最初は彼の存在をしりませんでした。
期末テストが終わった日の夜、同じクラスの韓国人の友達から「パーティーあるから夜俺んち来て!」と誘ってもらいました。私の方でも日本人の友達を6人くらい誘い、集合場所に行きました。
行ってみると他にも韓国人の男子が3人いて、韓国人は合計で4人でした。その時に出会ったのが後に私が好きになる彼です。
ファッションはビーボーイ系で、色がとても白く、赤髪で、笑ったときに目が垂れていました。身長はすごく高くて183センチありました。
私は最初は彼のことが全く気にならなかったのですが、彼の方からLINEのIDを聞いてきました。そしてその日の夜、彼から早速LINEが届き、やり取りが始まりました。
異国の相手でも一緒にいて楽しい
初めて彼と二人きりで会ったのは、パーティーがあった日の翌日でした。
「君の寮の前に行くよ」と連絡が入り、私はドキドキして1階に下りました。
既に彼は到着していてマウンテンバイクを片手に立っていました。そのマウンテンバイクを持っている姿もかっこよかったのを今でも覚えています。
寮の外にベンチがあるのでそこでお話しをしていたのですが、彼はきちんと英語が話せる人でとてもコミュニケーションがとりやすかったです。
高校なんで行かなくてもいいくらいでした。
私もアメリカに行く前にしっかり英語を勉強していったので、こんな私でも外国人とちゃんとコミュニケーションとれるのだと、とても楽しくなりました。
その夜、彼からキスをされ、彼への恋心が芽生えたのです。顔もタイプだし、身長も高いし、とにかく大好きでした。学校がある日はお互い終わったら連絡を取り合い、大学の近くの公園で会ったり私の部屋に誘ったりしました。
ほぼ毎日一緒に過ごしました。お互い予定があっても、夜はできるだけ会うようにしていました。毎日必ず連絡もとりました。
彼と出会ってから4か月が経ち、私の留学プログラムが終了するので私は日本に帰国しました。そしてそのタイミングで彼も韓国に帰国したのです。
遠距離恋愛のスタートです。日本と韓国は時差がないので連絡は普通にとれました。長期の休みに入れば必ず韓国に行きました。
行った時は彼の家に泊めてもらいましたので、宿泊費は浮きました。今は長期休みのときにしか会えないので年に4回くらいしか会えませんが、遠距離だからこそ会える時間の貴重さを感じることができます。お互い時間があるときはLINE電話をしていますので、顔も見ることが出来ます。
パートナーの国の知識を身に付ける
国際恋愛ということは、もちろん相手は異国の人なわけです。例えばその人が日本語がペラペラでコミュニケーションに困難を感じなくても、生まれ育った国は違うので文化は違います。
文化が違うと言葉でのコミュニケーションはとれても理解できない部分も出てくる可能性があります。「どうしてそういうことするの?」ということが多々出てくるわけです。
そういういざこざを避けるために、付き合うことになったら相手の国の知識を身に付けましょう。よりお互いの理解が深まり、関係を深めることが出来ます。