- 2017-6-6

私が、外国人の恋人が欲しくて登録していたアプリは、『ジェーピーマッチ』です。
日本人向けのアプリですが、日本に住んでる外国人が多いので当時は、便利だったんですよ。
最近は、Facebook系に外国人が多いですよね。特に『Omiai』は、鉄板アプリです。
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銀座のバーで中国人男性と意気投合
学生時代からの女友達と二人で、銀座コリドーのHUBバーに行ったときのことです。
隣の席にはサラリーマンらしきスーツ姿の二人組が飲んでいました。
くだらない女子トークでケラケラ笑いながら飲む私達が軽く見えたのか、酔っぱらいに見えたのか分かりませんが、飲み始めて30分ほどたったとき
「すごく楽しそうですね」
と、二人組が声をかけてきました。
その話し方で中国人だと分かりましたが、HUBバー特有の国際色豊かで賑やかな雰囲気の中、何となく四人での会話が始まり、最終的には席を合わせて飲んでいました。
彼らの日本語は完璧ではなかったけれど、言いたいことはちゃんと分かるし、年が近かったのでそれなりに盛り上がり、その日の帰りにはみんなでLINE交換をして別れました。
家に帰ると先程の一人からLINEが入っていて、それ以降、毎日連絡がくるようになり、何となく二人で会うようになり、食事やお酒を飲みに行くうちに交際が始まりました。
お姫様になった気分
会っているときの会話は日本語でできますが文を書くのは難しいらしく、LINEでのやりとりは英語、英語があまり得意でない私はかなり苦労しました。
些細な会話のやり取りができない上に、中国人特有と言ったら失礼ですが時間にかなりルーズだったので、私の英語の訳が間違えていたのかと不安になることが度度でした。
が、とても優しく、道を歩くときから何から何まで完璧なエスコートをしてくれるので、日本人男性との交際では得られない幸福感がありました。
お茶も食事も一緒にいるときは全て彼が支払い、
「中国人男性は彼女には一円たりとも払わせない」
と言って、小銭すら私には出させないほどの徹底ぶりでした。
まるでお姫様になったような扱いに大満足だったのですが、ひとつだけどうにも理解できないことがありました。
彼は、恋人とは毎日会うのが当たり前という感覚の持ち主で、仕事帰り、休日、短時間でも顔を合わせるべきという考えに次第に疲れてしまい、結局、半年ほどでお別れしました。
実は相性いいかも
中国人というとマナーが悪い、ケチなどのイメージがありましたが、地域や家庭環境によるものだと実感しました。
毎日のように会いたがるのは国柄なのか個人の価値観なのか分かりませんが、以前にお付き合いしたイタリア人もそんな感じだったので、外国の方に多い感覚なのかもしれません。
都市部で育ちエスコートやマナーを身に付けた中国人男性は、かなり日本人女性と相性がいいような気がします。
毎日会わないと不安になる、男性に存分に甘えたいタイプの女性には、中国人男性との交際をオススメします。